カナダというのは、世界的にもまた経済的にも裕福な国の一つと評価されています。1990年代前半までは経済的混乱に陥っていましたが、その後順調な回復を見せ、1997年以降は失業率についても低下し、安定した経済状態にあります。カナダは国内総生産の大半をサービス業や製造業で占めており、農林水産業、石油生産などの鉱業においても重要な役割を担っています。
採用通貨のカナダドルについても、2003年からの5年間では、その価値を他国の主要通貨に対し上昇させています。トレードの傾向はやはり原油価格との相関性が非常に高いと言えます。カナダは米国経済とのつながりが強固で、影響を受けやすいのが特徴です。米ドル円の相場を観察した上でのトレードが望ましいでしょう。
FX カナダドルの相場は、カナダ系の銀行がプライスメーカーであることや、アメリカ経済と密接な関連があることから、取引はニューヨーク時間を中心に活発化する傾向があります。要するに日本時間では夜中に取引されて、かつ相場がよく動くことになります。
カナダとアメリカ経済との関係については、カナダの製造業に対してアメリカドル資本が大きく流れていることが関与していると言われており、アメリカ経済指標が下がった時は、同じく下落したりします。またFX カナダドルも夜中にFXの取引が激しくなります。
カナダドルの流動性は低いので、突発的な事柄があると値動きが大きくなります。FX カナダドルで取引する際は、特に経済指標や金利動向の発表時には注意が必要です。
